Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ロシア料理

marimatsuno2011-10-18

今日は凄くいい天気、歩いて六甲まで降りたので、新しいデジカメで写真を撮った。奥の建物は松蔭女子大。
どんぐりもたくさん落ちていて、いのししこのごろ見ないけど食べに来ればいいのにと思ってしまった。

我ながら、いくら主婦のような位置にいるとは、言うものの、食べることばっかり考えてるようなブログ。反省したのに、今日も友人に誘われてロシア料理。
この友人は、昔は一年の11ヶ月は、海外だった。綺人倶楽部を作ったときに奇人というにはふさわしいけど奇人過ぎる人は無理かなって感じで声をかけなかった。そういう理由で昔は、声をかけなかったけど今は、グループに入ってる人もいる。綺人倶楽部自身が、もう崩壊してるけど。11ヶ月旅行してた彼女も年を取った?からか体調も悪くなってるからか最近は、年の半分くらいは日本にいる。彼女の旅行は、日本の家にいるよりお金がかかるような旅行ではない。
それが凄くて、私には出来ない。

彼女のもっと凄いところは、言葉である。英検1級なんていうのは、当たり前でフランス語ドイツ語スペイン語ポルトガル語、など、現地に行って勉強してくる。だから、1級とかガイド試験に通ってるとかなのだ。このごろは中国語やロシア語もやってるらしい。語学オンチの私には理解できない世界。
今は、スリランカから帰ったばかり。私より年上だけど、もっとハードな旅行ばっかりしてる。今回は、凄く短くてかえって疲れたという。40日間で。飛行場で夜をすごすとかよくするみたい。


3人分のピロシキ

そんな彼女が急にロシア料理を食べたいからと誘ってきたので、朝、原田の森に絵を搬入してからお昼だけ会いに行った。
我が家のまっすぐ南の「キャビ庵」私も昔2,3回行ったことがあるけど長く行ってなかった。日本は、3月の地震放射線のことで全土放射能に汚染されたといって料理長が、ウクライナに帰ってしまって店を閉めていて再開したところだった。

ボルシチピロシキ、サラダ、ビーフストロガノフ、ロシアティーで1120円だった。
ピロシキは、いつものそごうのイメージとまったく違って油で揚げてない。中はジャガイモ。
びっくりしてると、オーナーが揚げてないのが普通で中はいろいろ入れるので、ミンチとは、限らないとか。
量は少なめでビーフストロガノフは、とてもおいしかったのだけど写真をとる前に食べてしまった。

夜、ふみとデザートにイチジクを食べた。私はイチジクが嫌いだったからケーキについてるのを少し食べてみて食べれるかもという挑戦だったからおっかなびっくり。
フミも始めてたべて、「こんなのどこにある」って言うから「昔は、家にもあった。びわもあった。きんかんも」「いいくらしだったんだな」「ど田舎だったからね、イチゴもとうもろこしもキビも柿もあった」
結局ちょっと気持ちが悪いのでハーゲンダッツのアイスクリームと一緒に食べたけど
でもやわらかくておいしかった。