Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

奈良

marimatsuno2011-07-04

奈良に行こうと思ったのは、畠中さんからの展覧会の案内がきたから。そしてどうせなら、畠中さんと中島さんの、対談のある時間に行ってから甲子園に戻れないかという考えがあった。
結局早くにでて、まず今井町寺内町として平成5年に「重要伝統的建造物群保護地域」になっている。早くつきすぎたけど町の人は親切でまちなみ交流センターで「地図だけでもあげて」っていってくれたので早くに回れた。
まずは、今井まちなみ交流センター「花甍」


次に橿原神宮にいった。すごくりっぱ。それから展覧会のある奈良県立万葉文化館へ。山の上のほうで立派な建物。横にお土産屋とレストランも併設されていて、お昼はここで食べたけど赤米でとても気が利いておいしかった。
時間が余ったのですぐ横の飛鳥寺へ。うらに蘇我入鹿?の首をまつってる石のお墓のようなのの周りは広い田んぼや畑で、コスモスやひまわりが咲き乱れてとても気持ちよかった。

畠中さんと中島千波さんの絵は、それぞれ特徴があって、とても良かった。
千波さんは人物デッサンが、上手い。畠中さんは着物だった。年取ったなあと昔を思いだす。

お話は、もうひとつ司会者のふりが面白くなくて、せっかくのいい話を聞き出せないまま、私は、半分くらいで、座を立った。
残念だったけどじっと話を聞くのが苦手。
それから甲子園に行ったのだった。