Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

SONGS QUEEN

marimatsuno2011-07-02

ジュリーが出てたSONGSにQUEENがでるというから録画しておいたのを、今朝みた。最近は、ジュリー以外ほとんど買わなくなってしまったけど昔QUEENを何枚か買ってる。絵を描きながらずっと聞いていた。
フレディ・マーキュリーがなくなってからでたMADE IN HEAVEN もイギリスの友人から「でるよ」って言われてすぐ買った。
この音楽を聴くとその時代の自分の生活とか思い出されてその友人と、今はクリスマスカードくらいしかやり取りはないけどたくさん遊んだこと、毎日、パリのグランドショミエールに行ってデッサンしてたこと、土曜は、絵を描く間、フミを彼女のうちの子供たちと一緒にお手伝いさんに見てもっらっていたことなどを思い出す。フミは幼稚園だった。彼女は、離婚してなければ今は、大使夫人だが、離婚して、イギリスで自由に暮らしている。

音楽って昔の時代を思い出す。タイガースのころのことも。
だから、今タイガースやるのは、どうなんだろう、って言う気持ちはある。
サリーにとても会いたいけれど、タイガースの昔の歌は、もういいようにも思う。
ジュリーは、どんどん新しい歌をうたって作って長くやってきたけど今年は、昔の歌を歌うという。
聞かせてくれるのは凄くうれしいけれど、また前を向いて歩いてほしい。

彼女は、ポリーニのファンで絵の中にまでポリーニを描いていた。一番好きなものを描くと。
彼女の影響でポリーニのピアノは、たくさんCDを持っている。
私が女性を描くのは、おかしいと彼女は言った。男を描けと。

でもまあ私が女性を描くのは、私自身の心象表現のための形を借りてるだけだから愛するものを描くのとは違うのだ。

フレディの体を見てると、ロッカーはやっぱりおなかぶよぶよでは、いてほしくないっておもってしまうけど……、ジュリーは、ジュリーでいいよ。
いてくれるだけでいいよ。フレディのように45歳で死んじゃったらいやだ。


福井のジュリ友さんから丸々太ったいんげんやお米が、送られてきた。80歳手前になるご長男の嫁のおばあちゃんが、作られた物だそうです。凄いなあ。