Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

三田

marimatsuno2011-05-03

きのう、今は、岡山に住んでる友人が、実家に帰ってきて連休中片づけをやってるというので遊びに行った。凄く広い庭に、立派な日本家屋がたっているが、お母様がなくなられたので、住みやすくするために台所を中心に改造した。明るく気持ちの良い台所になっていた。そこでよばれた山菜料理。左から若ごぼう、うど、うどの皮。


写真は、庭。赤いもみじが綺麗。たくさんの花が咲いていた。
彼女はわたしの友人の中では珍しく夫婦円満でお料理が上手。わたしのうちのお鍋は、すべて彼女におしえてもらって買っている。だから、おかげで、とてもいい鍋をずっと使ってきた。

午後、方広寺に行ってみた。八重桜が綺麗ときれいときいたから。だけど門はずいぶん遠くから閉まっていてブザーを鳴らしてあけてもらって400円払い、写真は撮ってはいけないと書いてある。庭の写真くらいとってもいいと思うのだ。仏像なら分かるけど。感じ悪いなあと思って広いお寺の周りの風景を楽しんだだけで有馬富士公園に行った。


凄くいい天気なのに空は黄砂のせいなのか「春霞」なんて綺麗な言葉でいっていいのかどうか?!

でも、ここは、のんびりととても気持ちよくて駐車場も公園も只だった。
池に鴨がたくさんいてポテトチップしか持ってなかったけどちょっとまくとワーと寄ってきた。後でおなか壊さなかったかしら!こいのぼりのあがってるかやぶきの家が作ってあってお茶のサービスもあった。池の周りをまわりお花畑を見たりしながら駐車場まで歩くと汗をかいてしまった。

おいしいものよばれて、たくさん歩いて、気持ちの良い一日だった。