陶芸
この花は、友人の庭に咲いている 利休梅というらしい。
知らないということは、ひどいことで、きのうあんなに綺麗に白化粧や黒化粧してもらったのに、サランラップをかぶせて乾燥しないようにすればいいって言われたのをすぐにかぶせるものだと思って昨日せっせとかぶせたら、今日白い部分がサランラップとともに取れてしまった。
先生もわたしが、そんなに丁寧に言わなくても解ると思ったのだろうが、何にも解らないのです!
小学生に言うように言ってください!
おまけに今日は、じっくり作品にむきあえる時間があっていっぱい彫ってしまった。彫った後早く彫りすぎだから粘土が、めくれていっぱいかすが出る。とろうとしたら白化粧が取れる。だから掃除機でやってみたら強すぎて粘土板を吸い込んで掃除機の筒の丸型に粘土が取れてしまった!
あわてて陶板にその開いた丸い穴を押し付ける!
そしてなんと花飾りに!
焼いたときぽろっと取れるかどうなるのかわたしには想像がつかない。
先生は、あきれ果てるだろうなあ。こんなことした人いないだろうなあ……
なのに今日はやけに作品をつりたくてたまらないのだ。