Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

月曜日

marimatsuno2011-04-25

朝8時半ごろ、ものすごい音で雹が降って雷が鳴って怖いようだった。母と月曜は、銀行、買い物、プールのコースなのだが、午後にしようかという電話が入ったけど1時間後にはうそのように晴れた。凄い雹だったから心配してたけどでツバメちゃんは、1羽はちゃんと帰ってきていた。


六甲道の琵琶町は、震災で完全にやられた町だ。私の知人も琵琶町にすんでいた。完全につぶれたうちから引き出した砂だらけのものを車でとりに行って何ヶ月もアトリエで預かった。プールへ行く道の公園に石碑があった。あの後半額で新しくたったマンションを借りることが出来たそうでとてもいいところにすんでいるが、もう16年たつから家賃はどんどん上がってきてるらしい。
「あの刻を忘れない」と書いてある。
そしてこのあたりは、アメリカハナミズキのピンクと白の並木道になっている。この辺の人はたくさん花を作っていてとても綺麗に咲いている。