Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

カルメン


三田市総合文化センターで東仲一矩さんがカルメンをやるという案内をくれていたので入場券を買っておいたので行った。

鍛え抜かれた技術でメリハリのある鋭い踊りだった。
カルメン役の女性も手の先々まで美しく綺麗に動いてとてもよかった。相手役の男性も大きな体で迫力あった。
東仲さんについて何時も思うのだけど、あの研ぎ澄まされた動きに色気をもう少しつけるには、肉体にもう少し肉がいるのではないかと私は、思ってしまうのだけど、それは無理と言うものだろうか。

ジュリーの色気は、細くても太くても色っぽいから肉のせいではないのだろうか。女性もスマートすぎてもう少し大きなお尻のほうがカルメンの色っぽさがでるのではと思ってしまうのは、邪道なんだろうか。鍛えたらお肉はつかないのかなあ。日本人は。