Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ジャクリーンの誕生日

marimatsuno2011-02-13

朝、ご飯を炊いて(日本から新潟のコシヒカリ)お寿司をつくった。
今日のジャクリーンの誕生日のオードブル。
l'entrée avec les Sushi de Mari、
生を使うのは怖いのでサーモンは燻製、エビは湯がいたもの。

la choucroute(chou fermenté) qui est arrivée d'Alsace,ストラスブルグから取寄せたシュークート(ソーセージもストラスブルグのもの2種Knack

これは、私のお皿!又少しおかわりした・・・

ainsi que le Munsterというチーズとジャクリーンのすきなシェーブル(ST.MAURE)

les vins もちろんアルザスの白 le gâteau Saint-Honoré (de la pâtisserie du XV èmeサント・ノーレと言うシュークリームがパイ地の上に載っていてクリーム一杯の)と言うわけでおいしかった。
ケーキには87歳のろうそくとアーモンドのプレートにジャクリーンお誕生日おめでとうの文字が。


もともとシュークルートが好きで近所のお惣菜屋で買うのだけどもっともっとおいしかった。パリではなかなかおいしいのがないからとわざわざ取寄せたという。ジャクリーンもマリー・クロードもアルザス地方が故郷なのだ。
マリークロードは、チェンバロがうまくて(彼女の母親はプロだった)、教育委員会のえらいさんだったから怖いイメージだしジャクリーンはちゃらんぽらんで昔はよくけんかしてたけど、今となっては、彼女がすごく頼りになる。ジャクリーンは何杯もワイン飲んだのに空っぽになったときには悲しそうだった!私が25年以上前に長く居候させてもらったお礼に上げた綺麗な真珠のネックレスとブレスレットをしていた。よく似合っていた。デモ私があげたこと覚えてないだろうな。まあいいや。
来年88歳が、又楽しく迎えられるといいな。何時も2月だから私も参加できてうれしい。
こんなときに、もうすこしゃべれたらと思うのだけど、こんな機会があまりないから又日本語の中に埋没。

いつまで皆元気で集まれるのかなあ。エレーヌもフランシスも。


夜、近所の、頼りの友人が電話をくれてきてくれたのでほっとする。アパートの改装のこと頼んで帰るのだ。
頼んでばっかりで、あいそつかされたらもうおしまいなんだから。
会えたから、肩の荷を降ろせた。あと3日片付けたりごろごろしてよう。