Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

バスチーユ

marimatsuno2011-02-06

午前中、パリはグレーだったけど、午後とてもきれいなアオゾラになった。我が家からの空。

サイマルラジオ、パリは朝の5時半何とかおきてつけた。すぐにつながらず4分くらい過ぎてしまった。「危険な二人」をやっていたとおもう。その後3億円事件のこといって「時の過ぎ行くままに」、「カサブランカ・ダンディ」をバックにザ・タイガース、デビューまでをアナウンス、いきなり「TOKIO」たけちゃんマンに取り入れられたとか言って2008年人間60年にとび何かこの頃のをやってくれるのかと思ったらなく、2009年奇跡元年といいジュリワンのひと事もなく、ミュージック・ペンクラブ音楽賞の話もなく1977年の「勝手にしやがれ」で終わった。
アナウンスは、皆が知ってることだけで客観的でまったく私的感想もなくものたりなかった。
パリで日本の放送が聴けてジュリーの音楽をやってくれるだけでありがたいのだけど。

台所の工事で電気屋さんと工事してくれる人と友人とが来てくれた。電気屋さんに思いのほかお金が掛かる。
すっからかんになっても払えるかどうかだ。無理なら日本から送るしかない。大変だなあ何でも。



疲れたけど、マリークロードが教えてくれていた寺院(プロテスタントだな、偶像がなかったからシンプル)にバッハを聴きに行った。教会は癒される。知らない曲でもバッハは癒される。テノールやバスの声がとてもよかった。それにクラブサン、オルガン素敵な音色。30分くらいだけどとてもよかった。毎月第一日曜5時半に演奏するらしい。只だからみんな寄付する。私も少し。今貧しい気分だからすこしだけ。

バスチーユは綺麗だ。左側のが、オペラ座

帰りのメトロがセーヌ川を渡るとき物凄く空が赤くて綺麗だったのに、写真にうまく取れなかった。メトロのなかからの写真。