Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

母たち最終日

marimatsuno2011-01-26

母は、もう帰ると言うことに落ち込んでいて機嫌が悪い。
友人は、ベルサイユ宮殿に行く予定だったけど、我が家のリフォームをすることで、見に来てくれることになったので私は、うちにいて友人も雨だったから出かける気力をなくした。母は、もう朝からぶすっとしてる。

見に来てくれて、紹介してくれた近所の友人も来てくれて留守電が、自動に入ってしまうことを解除するのにいろいろ骨を折ってくれた。
このアパートは古くて電気の能力がすごく低いのに電気製品が増えて許容量が、ないので電気の大工事をしなくてはならなくなった。
お金が掛かりそうだけど危ないままにしておけない。






お昼を残り物で済まし、私と友人は、国立図書館からボーボワール橋を通って、ジョセフイン・ベーカープールを左手に見ながら小雨の中をベルシー公園を通り抜けショッピング街へ。お土産のチョコを買う。
冬の雨の公園は、さびしい。でも鴨たちは元気。

いちどかえってからオペラ座シャガールを見に出かけた。でもシャガールの見える大ホールは使用中で見せてもらえなかった。だったら入場料やすくすべきじゃない?!




そのすぐ横の ギャラリー・ラファイエットでマリアージュの紅茶を買った。すぐ横に「ユニクロ」が、いい場所に出来ている。キティちゃんは、大流行。

最後の夜は、近所の中華で私の好きなブタマンやシュウマイ春巻きエビの甘辛など買ってきて、日本から持ってきたご飯やお汁で。母が出かける元気がなかったから。