Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

京都のジュリー

marimatsuno2010-11-20

朝9時半にうちを出て、12時少し前に京都芸術造形大学へ行き友人と学食で食べながらおしゃべり。学食の鯖の味噌煮がおいしかった。
彼女は、土曜も日曜もスクーリングがあるのでいそがしい。
社会性に目覚めて社会とかかわりのある仕事をライフワークにしている。もちろん個人の作品も作っているけど、自分の作品だけの世界にいる私には、まぶしい感じだけど、できる場所があるときにがんばってほしい。
写真は京都会館裏のジュリーたちの赤いトラック。



2時に福井のジュリ友さんと待ち合わせて銀閣寺、法然院に行く。

ジュリーも「法然院!」って叫んでた。

物凄い人!人!旗を持った団体もいて銀閣寺の静かな情緒は飛んでしまってた。それでももみじは美しい。

法然院からタクシーで関西日仏会館へ。
喧騒を逃れたつもりだったけど、京大も学園祭の最中で、このあたりも若者ものが溢れていた。ジュリーの「若者よ!」聴いてほしいなあ。

日仏会館でクロックムッシューなどの軽い食事をして京都会館に行く時間までおしゃべり。ジュリーが好きでない人にいくら言ってもわかってもらえないことが、気持ちよくわかってもらえてうれしい。
カフェ・フジタは、昔と様相がずいぶん変わっていて物凄くかわいいフランス人が、ボーイをしていた。

京都のジュリーは、京都なのにと思うとちょっとMCも簡単だったし、関西は、今年最後なのにさっと行ってしまった。

会場は、神戸より、「ジュリー!」と言う掛け声は、多くて、ジュリーの嫌いな「がんばれ」は神戸も京都も聞かれた。同じ人が来ているのかも。もちろん無視してたけど。

今年は年のこと言い過ぎ。来年は45周年になると言ってた。18歳から63歳になるから。タイガースさよなら40周年のことには触れなかった。45周年と40周年とするのだろうか?

足が痛くてバス待つのがつらいから迎えに来てもらったら、フミは、「遊んで痛いのだから仕方ないだろ」って、冷たいお言葉。
7時半に終わって、帰り着いたら10時。阪急は、まったく座れず、立ちっぱなしのジュリーとそのまえの散歩も入れたらずいぶん足は、疲れてる。明日は、搬入だ。