Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

友達


髪をカットしに友人が来るというのでちょっと面倒な料理をした。
彼女は、結婚したばかりの頃、絵を習いに来た。私は、まだ大学院生だった。彼女は、子供をつれてパリへも来た。
今は、ヘルパーさんの親玉として働いてる。
ご主人もいるけど料理が苦手であまりしないから我が家に食べに来るのを楽しみにしている。
圧力鍋でお豆さんを炊いた。シューって音がすればすぐにとめてすごく柔らかくなる。なかなか好評。

いただいてた林檎の残りでもう一回タルト。生クリームが残るからキッシュ。今回のキッシュは、ベーコン、たまねぎ、マッシュルーム、ジャガイモ入り。

牡蠣が出ていたからグラタン。写真は、一人分のグラタンとみんなのキッシュ。
おまけにおいしいパン屋さんが、今日は、お休みだし、家を出たくなかったのでバターロールを焼いた。まあまあの出来。午前中は、料理で終わった。


タイガースは、中学校のとき好きだったけど、ジュリーじゃなくてトッポだったという。マモル・マヌーだと言う私に、ルイズルイス・加部だといいその後は、フォーク・クルセダーズ。最近九州大を定年退職した北山修を、偶然テレビで見たが、今もかっこいいという。
ファンにもどったという。早い時期からデビッド・ボーイが好きだった彼女は、ちょっとほかの友人と志向がちがう。


昔のグループサウンズのことをしゃべった。青春時代だったねえって。
しかし今のジュリーも源氏物語で美しいDVDのジュリーにも興味はないようだった。シーサイド・バウンドなどがなってるといっしょに歌いだした。あのころは、皆が、ファンじゃなくても知っていた。あのころの歌は。今は、まったく入ってこないし、歌の番組を聞くこともなくなった。
「来年は、タイガース復活よ」っていったら「気持ち悪い」という。
われらの世代で、気持ち悪いなんていう人がいたら、若い世代は、もっといやがるじゃないの!!