Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ジュリー仙台で歌う

marimatsuno2010-10-31

予定より早く朝7時半に夜行バスは、仙台について友人は、私の部屋も2泊とっていてくれたのでそのままホテルに行って、朝食。久しぶりなので部屋でおしゃべり。観光は、行かないで体力温存。
昼食は、仙台の今や名物になった牛タン定食。満員でしばらく並んだ。
とろろに麦ご飯と、テールスープ。初めてだったけどとてもおいしかった。

ジュリーのLIVE、はじめは目がつらそうで心配だったけどだんだん目が開いてきて最後は、大丈夫みたいだった。前から3列目は、とても見やすく途中、通路に出てきた人たちがいて手が、ぶつかるし嫌だなあと思ったけどしばらくしてから、注意されたようでいなくなった。でも一番前の一人は、最後まで一番前でがんばっていた。ずるいなあ。

初めての友人は、高校の同級生だから高校時代タイガースを見ていた世代。「愛まで待てない」で、走り回った後「遠い夜明け」でじっくり歌ったときにとても感動したといってくれた。「遠い夜明け」は、すばらしい。ジュリーの気持ちのようでジーンと来る。
MCでは、がらがら声で、つかれきってるようなのに歌えばすごくきれいな声が。アレは不思議だ。
今日のMCは、結構長かったようにおもった。明るく楽しくしゃべってくれた。距離が近いから大阪のときより親近感が持てた。
「ぼくのせいかもしれませんが、年齢層が、たかいようにおもう」とか「お風呂に入って歌いたいけど客席がお風呂だったら怖い」とか言いたい放題。でも一曲ごとに全力投球するジュリーに客席も答えて惜しみなく拍手。はじめのMCのとき、「はじまる前の客席がシーンとしてるから、お客さんが入ってないのかと心配でしたが、でてきたらたくさんはいってくれていてよかった」っていってた。おとなしめの客席だったけど、すぐにみんな立ってよかった。
私も昨日ほとんど寝てなかったけど元気に最後まで立っていられた。
初めての友人も隣の人の勢いにちょっと押されながらも立っていた。

帰りに、おいしいというおすし屋さんでビールで乾杯した。たくさんおすしを食べた。
本物のうに!あぶったアナゴなどさすが仙台の味でとてもおいしかった。牡蠣もおいしかった。この冬初めて。まだ冬じゃないか!
ジュリーを楽しんでおいしいもの食べてホテルに帰ってきてもう一度友人とYoutubeをかけて、ジュリーをさかなにずんだプリンを食べておしゃべり。
シアワセな一日だった。