Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

昔を思うのは、年取った証拠

marimatsuno2010-06-06

毎朝、食事が終わったら、洗濯機を回して、パソコンの前に。ジュリーブログを見てテレビ番組の検索には、「沢田研二のでてる番組」「はんにゃの出てる番組」「ジュリーwithワイルドワンズの出てる番組」を入れている。
沢田研二は、このところeikoとドリフターズのがでるからにぎわってる。DVDに撮る。はんにゃは、確認だけ。無理してみないし、DVDにもとらない。今日、珍しく ジュリーwithワイルドワンズが、載っていてMusic Crossroad〜音楽交差点〜と、書いてたけど京都テレビ
大昔サッカーを見たい弟が、京都で下宿してた私のところへ、神戸から友人とテレビを持ってやってきたことがあった。あのころ下宿は、鍵がかかってなかった。鍵なんて掛けたこともなかった。4人で1軒にすんでいたけど普通の民家だったからもちろん部屋にも鍵はなく、玄関も誰がいるかわからないから何時も開いていた。だから下宿に帰ったら友人が休憩したりしてた。大学から3分の距離だったから。
のんびりした時代だった。
ぼっちゃんトイレで、土間の台所。おふろもなくて、下宿の人と神田川の世界。女性ばっかりだったけどさそい合わせて、突っかけはいて、洗面器もって・・・・あのころお風呂のあるアパートに住んでたのは、姉妹ですんでた一人だけ。

京都で12日にあるから13日のテレビで、そのときのフィルムを流すのだろうな。テレビは見れないけど12日は行くもん!

ガラス絵は、できたときは、良くても時間がたつと赤が、嫌なピンクに変色して染みてくる。時間がたたないとわからなくて、個展の直前愕然とする。そんなことが何回もあったのに又忘れて赤い線にしてしまった。どう染みなくするか、あわてる



夕方、フミと三宮に行って、私は、松村光秀先生の展覧会をギャラリー島田で見る。
何時も丁寧な作品。怖い様な迫力がある。火事で、奥様や子供さんをなくされてる。


サンチカのミントでカレーを食べて帰りたかったけど5時まで少し待たなくてはならなかったので諦めて隣のカスクートでパンを買って帰った。
車は、ジョウシンに止めた。帰りは、ジョーシンのテレビは、久保のヒーローインタビュー。ジョーシンの人たちのタイガースのユニホーム姿が、今日はやけに目立った。

写真は、市役所からのアオゾラと、花時計。
昨日の作品に色をつけた分。