Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

友達と

marimatsuno2010-05-04

岩手からの友人が店に来てパーマをあててその後で火曜日は普段は休みなのでどうかなと思ったけど連休だから開いていてがらがらでラッキーだった。「C'est la VIE」でフレンチのランチを食べた。



かつおのカルパッチオ、野菜スープ、メインは若鶏のワイン煮こみを選んだ。デザートはどれもとてもおいしかった。
コック・オ・ヴァンは期待したけど、ワインが少なくて、デミグラソースが強くてすごくやわらかくておいしいのだけど、このソースの味がこの店は多くてワイン煮こみの独特なのを期待したのがちょっと違ってて前食べたのとソースが同じって思ってしまった。2600円でコーヒーまでついてるから文句は言えない値段だけど。そして全粒粉のパンもとてもおいしくて暖かくしてあってよかったのだけど。ワインを沢山飲みたかったけど私の運転だったからそれから三宮に行く予定だったから残念だった。デザートには、文句つけようなくおいしかった。マンゴーもシャーベットもミルフィーユも。チョコケーキも。

三宮はすごい人だった。友人の娘さんの展覧会を見に行った。私は、おせっかいで先生が、ある日本画家の絵を子供や大人に模写させてるのが模写といっても同じ構図で描くだけなんだけど、人の絵を見て描かせるということが気に入らなくて文句をつけてしまったら、描いてる人に自分たちが満足してるからといわれてしまった。
京都芸大には模写室があって日本画の人たちは、模写してたけどそれとは違うだろうって言いたい。子供には、もっと自由に描かせるべきじゃないか?