Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ジュリー3種の日「新センセイの鞄」

marimatsuno2010-04-09

我が家のケーブルテレビにフジTWOが映るようになったので、「夜のヒットスタジオ」を録画した。
ジュリーが、「コバルトの季節の中で」を歌っていたので1976年か。細くて壊れそう。
この頃のテレビって昔の感じが、つたわる。キャンディーズが、皆真っ白で出てる。33年たって、伊藤蘭と、探偵さんやるなんて。らんちゃん、ジュリーほど変わってないけど・・・・
ジュリーが、後ろで座って若い北島三郎とか皆が歌ってるのを皆と並んで聴いてる。




しょうもない踊りをさせられてる。
タモリが今やってるのも同じパターンといえるけど後ろにいる必要ないのに気の毒とか思いながら、後ろに映るのだけが楽しみで画面を見ていた。そういうファンのために座らせていたのかなあ。おまけに一番初めにサワダケンジさん!って出てきたら「二人でお酒を」をうたいだしてびっくり!すぐ終わったけど。
実際にやったとき見てたはずでそんなことみんなさせられてた気もするけど忘れてたから・・・

「新センセイの鞄」、さっちゃんと見てきた。車で15分か20分、車のCDで「ストリッパー」「麗人」「お前にチェックイン」「六番目のユ・ウ・ウ・ツ」で到着。
前から6列目の右横のほう。遠くはないけど、時々、オペラグラスでジュリーの眼の表情を追う。
最後の歌はとても感動的だったし後半は、涙が出てしょうがなかった。
富田靖子さんは、とてもよかった。彼女のことばでの説明が多いけどとても感じよく進行した。
周りの人も面白くて、時々笑ったり手拍子したり前と、ずいぶん違ってたけど特に息子なんか出てきたけど感動できてよかった。カーテンコール、2回目はすごく長くちょっと諦めながら手をたたいてたらカーテンが上がってみんな出ていた。富田さんが、わたしたちが帰ってない、誰も動いてないことに反対にびっくりしてた。

お昼食べてないさっちゃんと家族亭に行って食べてたら隣の人の携帯が鳴った。着信音が、ジュリーだった!3時過ぎのお昼食べてるのは、ジュリー見てきた人ばかり。その人は、小学5年から追っかけしてるって。すごい!!結婚式も比叡山にいったって。

帰って、徹子の部屋の録画をすぐ見た。
ワイルドワンズの人たちが、ジュリーのことみんなほめてなんていいひとたち。
島さんが、ジュリーにあこがれてたなんていったり、植田さんがジュリーの歌は色っぽくてすごいってほめたり。

黒柳徹子は、めちゃくちゃでジュリーのこと、「真ん中の方」なんて呼びかたして、ちっともちゃんとしてなかった。久世さんの劇でジュリーのお母さんの役を何回もしたとか。
どの曲もちょこっとだけだし、とりあえず、LIVEのお知らせって感じ。
これで、地方も売れたらいいなと思うけど。ワイルドワンズは、2年前の武道館の後に出たらしい。ジュリーは、33年前30年前22年前の3回でたって。
盛りだくさん過ぎてジュリーの何十年分もしゃべれないだろうし、なんかめちゃくちゃだったけど、見れただけでよかったとしよう。
髪の毛を短く切っててこの日だけ金色でかぶったみたいで変だったけど、顔の皮膚がつやつやでピカピカ。
ツキコさんを抱く手もあまりにしわがなくて白くてきれいなのでびっくりした。年取らない手。
今日はいろいろの興奮。何にもしないで浸って終わろう。