Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

パリ最後の日 ターナー展

marimatsuno2010-03-03

ターナーの面白い展覧会をしているというので、朝、10時前にグランパレに向けてでる。
並んでいた。30分くらいでは入れるかと並んだのがあまかった。ほとんど進まない。2時間くらい待った。寒くてしんどくて気が遠くなりそうだった。風邪が治ったばかりのふみもつらいという。写真は、はじめ並んだときのと、後で帰りに部屋から見た外に並んでる人の様子。

でも1時間半で帰るのも悔しいので、待った。入ってすぐレストランへ。もう12時過ぎていた。
この日のメニューと言うのをとった。写真のラビオリのようなものと洋ナシのタルトと赤ワイン。でもまだ寒くてしんどかったので、大きなココアを取った。


そしてようやく展覧会の会場へ。2時になっていた。

ターナーが参考にした作品と一緒にターナーの作品が並んでいる。去年、ピカソの展覧会でベラスケスやゴヤが並んでいたような展示の仕方の展覧会だけど、私は、あまり知らない人のが多かった。
入ったところに「あっ!デビットボーイの映画の場面!」てわたしが、おもったのは、ピラネージの版画。フミに聞くと、私が見た映画「ラビリンス(魔王の迷宮)」のほうが、まねをしてるとか。

フミは、映像博物館でお土産を買うというので帰りに寄った。
写真は、ベルシー公園。



かえりみちにBIOの店。前にパソコンでお世話になった店で、おいしそうなケーキと、チョコを買って、くたくたになって帰ってきた。
もう今日でパリは、終わり。今から残り物を食べて片付けて帰り支度。短い間だった。
今回は、ふみがいっしょだったから、部屋が、ころっと変わった。それにずいぶん労力を使った。
でもきれいになった。マークにあえたし、ツールにいけた。
モデルは雇えなかったけど、短い間に忙しかった。


ネットが自由になってからは、ジュリーの様子をジュリーブログで、毎日検索。明日帰ったら、スマスマDVDにとってもらってるの見るんだ!そして、SONGS。私は、神戸しか行かないからかまだ切符が届いてないという。心配だなあ。