Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

セーブル・バビロン

marimatsuno2010-02-25

今さっき午後3時ごろ、おやつに豚まんをいつもの中華のお惣菜屋で買った。
ちょうど店は、ひまなとき。いつもの店の人が、私にどこの国かと聞く。日本だといったら、えっ?!って。
ペルーかマダガスカルベトナムかって言う。赤い帽子をかぶって黒い髪をして色黒で、ずんぐり、そんなイメージは、日本人ではないようだ。
そうかもしれないと思いながら雨の中を帰って来て、豚まんにかぶりついた。

今日もフミは部屋でじっとしていた。元気だけど出かけたら又熱がでるかもしれないからと。
咳が気になるけど熱はないという。

私は、ツールの友人が、予約してくれた切符を取りにトルビアックどおりにある、国鉄の出張所に行ってからその前から出てる83番に乗ってセーブル・バビロンに行った。

メトロ、セーブル・バビロンの前には、ホテルLE LUTETIAが、ある。昔政府のお金でココに泊まった知人に夕食を一緒にといわれ、上等の店に連れて行かなくて、ジャクリーンといったことのある大衆食堂に連れて行って大失敗だったことを思い出す。彼は、偉くなってるのだろう。




そのまえのボン・マルシェデパートに行った。この地下にも面白い紙があったから。でも工事中で紙は、2階へ。と書いてある。2階は、本屋になっていておしゃれな文房具だけが並んでいて画材屋はなかった。
ふみの喜びそうな文房具。台所用品もすごくおしゃれ。
仕方なく、隣のグルメ館で、お土産の食糧を買う。送るものは、先に買っておかないといけないから。
83番に再びのっで帰ってきた。地下鉄だと乗り換えて不便だけど83番は、便利。日曜は、動かないけど。

写真は、素敵な、ソニア・リッケルのワンピース。いいなあ。クビのところが、チャック。チャックを開けたところから、細い、白い首が出る。素敵!マア私のものではないわ。


あんなに雨が降っていたのに、晴れてお月さんが、銀色に輝いていた。