Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

Bercy

marimatsuno2010-02-20

フミは、熱が、37,9度あって朝はやくからがさがさしていたので5時におかゆを食べさして薬を飲ませて寝させた。
インフルエンザじゃないか心配して薬剤師の友人に電話しようとしたけどなかなかうまくいかなかった。
でも薬飲んで寝たらさがってほっとした。

私は、高速でネットができるようになったので、飢えていたジュリーをまずは、「渚でシャララ」の鳥さんから見て聴く。フミに遠慮して小さな音で。
YouTubeで「俺には時間がない (1997)」を聞いてジーンとしてしまった。その後でFootsteps of Julie 1972 - 2008 の1から6(沢田研二 スペシャル「名シーンでつづるジュリーの奇跡」)までを見て聞く。NHKだから紅白に出てた時代以外は、すごく省略して、「2008年のドーム公演、これからが佳境です」で終わっていた。ジュリーの声での語りだった。本当にドーム以来佳境にはいってる!!
ちょっと音を大きくしたら、フミが起きてしまった。
ジュリーの音楽を禁止された・・・・
イヤホーンをかしてくれた・・・・


お昼を11時ごろに、食べて又少し横になってから元気になったというから、熱も下がっていたし良い天気でもあるし,きのうもずっと寝ていたから少し散歩にでた。土曜日だからあまり人がいっぱいでない近所に。
まずBERCY VILLAGEに行った。
可愛い店は甘いにおいに溢れてたり、香水の店がたくさんはいってたり、台所用品を扱う買う店が多かったり、ちょっと偏った感じ。隅っこには、犬、猫や小動物の店。後はたくさんのレストラン。写真は、そのお店の中と買って来たヌガー。

BERCY公園には、シネマテークがあって、何年か前にフミときたときにも行った。そこで、昔の映画の撮影方法の特別展をやっていたが、フミは、元気になってから出直すことにした。たくさんいきたいところがあるのに動けなくて残念そう。あまり時間が無い。





真中の影は、私とフミ。


池には、鴨がいてパンをもらおうと?よってくる。
広い公園は、昔よりずっとにぎわっていた。私が、このあたりに住んだ頃は、荒れてたし、人は、あまりいなかった。
今日は回転木馬さえあって子供たちがたくさんいた。

そこから国立図書館に向かってのボーボワール橋を通って帰った。
帰り道にBIOのカフェ、前はネットをしに行ってたカフェでレンズマメのスープやサラダを買って帰った。

結構歩いたのでフミは疲れたようだったけど、熱いスープにチーズとパンを入れてサラダをたくさん食べて薬を飲んで横になった。私が、近所の薬局で買った薬でもないよりましで、よかった。

私は、元気が余っていて、かしてもらったイヤホーンでジュリーで遊ぼう。