Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

吉田堅治さんの一周忌

marimatsuno2010-02-21

フミは、朝、熱がなかったので、吉田さんの一周忌に一緒に行った。モンパルナスの墓地。
Uさんと待ち合わせて一緒に行ってもらった。
アッチャンは、日本から来る予定だったけど階段から落ちたらしくこれなくなったので彼女の花も買ってもって行った。


11時からで、たくさんの人が集まってきていたけど11時半にならないと中心人物が来なくて始まらなかった。NHKの人もきていた。
娘さんの挨拶の後、皆で、般若心経を唱え、一人ずつ故人にお参りした。
モンパルナスタワーが、霧でかすんでいた。
吉田さんを紹介してくださったのは、吉田さんの軍隊の上官であった岡田さんの奥さんが、母と同級生だったことから、パリに住むようになって、パリには、吉田さんがいるからたずねてみるようにといわれたからだ。



パリに住んでる人を訪ねるのは、迷惑な気がしたから紹介されてからすぐには、行かなかったように思う。

アトリエにお邪魔するようになってから、メキシコ近代美術館での、日本との友好100年記念展覧会に行ったり、アイルランドの教会に見にいったりした。
パリに母が、来るようになってからは、母の相手を頼んで私は、逃げてた?!
母は、着物着て、おめかしして吉田さんと、お酒を二人でよく飲んでた。

写真は、吉田さんにいただいた作品の一部。石や、木を拾ってきて作品にしていた。

1kgの肉が、おなべのそこでくっついてとけてしまった。悲惨!なカレーでもおいしかった。

デザートは、林檎のタルトとチョコレートタルト。

我が家には、安物のチューリップを。