Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

京都南座顔見世

marimatsuno2009-12-09

パソコンで3階席のいいところを取ってくれた友人と、南座に行った。顔見世のお目当ては、仁左衛門玉三郎
助六をやったのだけど、玉三郎の美しさ、仁左衛門の粋さ!すばらしかったけど、顔見世は、顔見世でいろんな人がでてくるので話しにのめりこむ面白さにかける。やはり普通のストーリのときがいいかも。でも、玉三郎とかあまり来ないから。

南座の前にお昼を久しぶりに「梅の井」で食べた。水曜日だから諦めていたけど12月は、あけていた。かぶら蒸しのおいしかったこと。ウナギは、小さめのおわんにしたけど十分だった。
帰りに、路地のお蕎麦屋さんに入って遅い夕食ににしんそばを食べた。小さな店で、友人が、「秀太郎さんだ」と、いう。品のいい小柄な人、手が、きれい。出て行かれた後、店主がそうだといった。すぐ横のホテルに泊まってるって。お昼には出てるけど夜は、出てないと友人が言ったところだった。
「先月、沢田研二さん来られた?」「こられませんよ」っていわれてしまった。