Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

C’est la Vie

marimatsuno2009-12-04

まずは、ジュリーの劇の予約申し込みに行く。

昨日、美容院で家庭画報の広告で近所においしそうなフランス料理があるのを知ってフミと予約して行った。
阪急六甲、八幡神社のすぐ裏。「C'est la Vie」先日、京都でビストロ風のところで食べたのがとてもおいしかったので又フレンチが食べたくなったのだ。ココは、真っ白なナプキン、テーブルクロスでキレイな明るい店だった。






私は、ランチメニューには無かったから、鴨のローストを単品で注文した。フミは、子牛。おいしかったらしいが、もうひとつ食べれると言っていた。デザートは、洋ナシのワイン煮こみが、おいしかった。昔、何かお祝いがあると、プロコップでいつも丸ままの洋ナシのワイン煮こみを食べていたのを思い出す。

それから、元町へ。フランス額装の坂本宣子先生の展覧会が、ランプミュージアムであるので行った。先生の作品は、ランプミュージアムに似合っていた。すごく手が込んでいて気の遠くなるような作品が、いっぱい。


それからその斜め前の神戸博物館に「美しきアジアの玉手箱」を見に行った。ふみが、招待券を1枚だけど持っていたので。
これは、シアトル美術館からの東洋美術。カラスが金箔の中で舞っているのは、迫力があった。与謝野蕪村の字も見事。やはりお習字ができるといいなあ。


ルミナリエの期間だということを忘れていた。5時には車が通れなくなるので大丸に駐車してたのであわてて、もどる。団体さんの人並みの中を。駐車のため大丸のポール・ボキューズとポールでたくさんのおいしいパンを買って、夜はそれとハンバーク。夜食べてるとき、テレビでルミナリエをみた。PAULは、あっという間にパリを制したと思ったら、日本にも。