Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

「センセイの鞄」

marimatsuno2009-12-03

昨日の夜、柚子でドレッシングをちょっとだけつくった。お汁を絞った後の柚子をお風呂に入れた。3階から降りてきたふみが、「いいにおいだね3階まで匂ってるよ」といった。鼻の悪いわたしは、わずかしか匂わなかったけどほっぺが、つるつるに。


ジュリーブログの人たちが、渋谷落ちたと書いている。関西は、今日届くはずだけど私は、第二希望を大阪にしてしまったから、何にも言ってこない。これは失敗だった。書き方が、よくわからなくて二つ以上第一希望をかけると思わなかったのだ。
だから大阪は、今でも空いてるのだから取れるに決まってるのだ。でも、もしかしたら運よく渋谷かもって言うほんの少しの望みも残っていて1月初めまでわからないなんて残酷だ。大阪の最終は、別に取ったし。


センセイの鞄」のDVDを見直した。やっぱりいやだなあ。春団治のような、女も泣かす色気のある悪い男の役のほうがいいなあ。素朴でシャイなおじいさんは、似合わない。特にあのDVDは、57歳だから、まだ若すぎて、つやつや、元気なんだもの。69歳の役は・・・今だってそのときに負けないくらい元気そうだから、おかしいよ。あんなにもじもじしてる役は。

今日は、雨。写真を撮らなかったから、先日の絵葉書から、徳富蘆花の写真。ピラミッド!トルストイを訪ねていったのは、1906年!!