Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

成徳小学校

marimatsuno2009-10-28

母は、戦時中、神戸市立成徳小学校の先生をしていた。結婚前だ。教え子で一緒に学童疎開をした生徒、といってももう74歳だけど彼は、長く成徳小学校の世話をしてきたので、体育館に先生方の名前を彫ったプレートができたことを母に言ったら母は、見たいというので、写真係の私もついて成徳小学校へ行った。
立派な体育館に名前があった。校長室には、校長先生方の写真が20枚位。もうすぐ70周年とかで母は、はじめのほうの時代。


アトリエの台風の被害は、火災保険に入ってるって知ってたけど、それ以上は、知らなかったので保険のことは、考えてなかったけど聞いてみたら申請書が送られてきた。
しかし壊れたときの写真が無い。すぐに何とかしてって電話してとりあえずの応急措置をすぐにしたから悲惨な様子を写していない。前の道が狭いので屋根は遠くに行かないと見えない。それで、ブログにそのときの奮闘を書いてるからブログを印刷しておくろうかと、フミに頼む。
できた印刷物は、大変だったことより、ジュリーのことや、食べ物が目立つ。細切れにしないほうがいいというし。
自分であまり自覚症状が、無かったけど、すごく能天気なブログだ。フミは、こんなブログ見たら保険金をあげようって思わないんじゃないか?っていう。でも他に証拠が無いもの。証拠にならないかしら?隣の人は、ひどかったことを知ってるから聞いてくれるといいのだけど。

夜、北野町の象ビルまで母を送っていった。ジャズを聴いてから食事をするという。飲むほうが主だろうけど元気で遊んでくれると助かる。