Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

雨が、しとしと・・・

marimatsuno2009-09-30

「ROCK'N ROLL MARCH」 のCDを かけていたけど、その中の「海に向けて」が、前から気になっている。
あの詞では、まったく二人だけの世界で誰にも知られずに骨を海にそっと舞わせてあげるというのだ。
ジュリーの書いた詞なんだけど、ジュリーは、そんなに田中裕子とだけしか信頼関係が無いのだろうかと心配になる。
それだけ愛し合っているということ?
私には、わからないわ。回りも目に入らないくらいの恋愛中というのは、そんなに長く続くのかなあ。

死んだらと言うのが前提の、あの詞は、いやだなあと思うのだけど繰り返しにしてパソコンをほってるもので何回も「舞わせてあげる」と言う言葉が出てきて、頭にこびりついてしまう。ピーに歌ってる歌といい、このCDは、かなり暗い。ピーに「帰ろうといわれたけどどこに帰るかわからなかったよ」ってジュリーがたぶん言ってるのだと思うけど(詞は、サリーとジュリーだから)あのころ解散の後のことは、ジュリーだけが何にも考えてなくて解散なんて一番考えてなかったようだけど、ほかの人たちは、みんなそれぞれ考えていたようだから「本当に楽しくて、いつもいつもいっしょにいた」と満足してたのは、ジュリーだけだったのかもしれない。一番中心にいて人気があったから。

GRACEの詞は、きれいけどジュリーの詞は、死がとても近い詞が、めだつ。

今年は、もっと明るくてよかった。6曲しかないけど元気。
また、人気でたのだし、元気を出して来年もいい曲を作ってほしい。あまり哀しいのばかりはいやだから。

絵にかかる前に、少しお習字しようとやってると、いくらやってもうまくいかなくてぐったり疲れてしまった。
お習字は、趣味にはよくないかも。結構目も使うし絵と同じとこが疲れてしまうようだ。
体操でもした方がいい。
車を出さなくて、雨の中一日じっとしてると、ほとんど動かなくて不健康そのもの。プールにいかないと時間もたっぷりあって、でも疲れてて、絵にかかるのもしんどい感じ。贅沢なんだけど、体に元気が、残ってない。
ちょっと横になるかなあ。

写真に映ってるラジカセは、CDは、壊れていて、弱い阪神のラジオを聴くためのもの。それとYouTubeからカセットにとったジュリーのMCや歌を聴くためのもの。ものすごく音が悪いのだけど。