Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

乳がんOK!

marimatsuno2009-09-28

朝8時半の予約を取って、一年ぶりに高塚先生の診察に関西労災病院に行った。マンモグラフィーや血液検査は、すでにしておいたからデータが、届いている。5年たって1年間は薬も無く過ごした。6年経った。

母は、足を引きずりながら、松竹新喜劇に行ったのだけど、フミに「真理ちゃんにもしものことがあって、自殺したらいけないからついていくように」と、言ったらしい。私は、かたくなに拒否して一人で7時半に出かけた。
そんなこといわれたからほんの少し、不安を感じながら、ジュリーのドームのCDを取り込んでもらってるのをボリューム上げて聞きながら行った。いつもは、ぱそこんで小さなスピーカーつけて聞いてるので新しい車のスピーカーがすばらしい。ジュリーの声がもっともっとよく聞こえる。
45分かかって到着、2番目に見ていただけて、「問題ないです。どっちをとったかわからないくらい綺麗ですね。肝臓もいいです」と言ってもらえた。少し小さくなったけどもともと右のほうが少し大きかったからあまり、気にならない。
コレステロールは、高いといわれたけどまあ、わかってること。
帰りに買い物して、プチ・ブレでバケットかってお昼は、カレーとサラダとコロッケでパンをおいしくたべた。たくさん卵食べたかったのにフミに止められたから少し控えめにした・・・ポテトサラダにたくさん卵を入れるのが好きなんだけど。
健康は、ありがたい。がん係数が、悪く無くてよかった。生き延びなくちゃ。ジュリーの70越えを見届けなくちゃ。

母は、私が、医学部の発表を見に行くときも自殺しないように弟について行かせた。
その後何年か後、自殺したのは、弟だ。母は、わかってない、私が、いかに図太いか、死んでやるー!!て、思ったことはあるけど死ぬタイプの人間ではないということを。そうで無かったら今まで生きて来れてないよ。

フミは心配だ。マークの家系は、うつ病が多いし、私よりは繊細だし・・・・

マークは、お葬式やお墓のことを細かく書いて送ってきた。カソリックでも結構お金がかかるのだなあ。
おばあさんが、もう危ないのかな。お願いだからふみの一番忙しい11月までは、もってほしい。フミはお葬式を優先しそうだから。