Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

千秋楽

marimatsuno2009-09-27

朝青龍が、優勝した。本割の結びの一番では、白鵬の強さに敗れたけど優勝決定戦は、朝青龍が、勝った。すごく興奮してみた。私は、朝青龍が好き。昨日、変わってるといわれたけど・・・
でも抱き合っていたのは、蛇皮の服を着た長渕 剛に見えたのは、間違いかな。古いぼろいテレビだから、わからない。

昨日の夜BSフジで、HeyHeyHeyの再放送を見た。こっちは、いいテレビで。この前は、ジュリーが、出るかどうかわからなくて注視してなかったから2曲しか気づかなかったから。今回は、ビデオもとってはじめから見たら、18位にも「危険なふたり」が、入っててほんの少し聞けた。
あと、「時の過ぎ行くままに」は、真っ赤なスーツに黒いきらきらのハイネック、一位の「勝手にしやがれ」は、金色のブラウス。
武道館の金色のキャミソールも綺麗だったなあ。当時は、毎日、テレビで見れたけど、今は、飢えるように探し回っている。
はやった曲全部順番にやってコンサートなんかだと、濃すぎるとジュリーは言うけど・・・

石野真子は、年取って出てきてもあまり違和感が無かった。聖子ちゃんもたぶん無いだろう。マッチなんか今のほうがいいくらい。
ジュリーほど変わった人は、いないかも。でも今のぬいぐるみのようなジュリーに綺麗だったときよりもっと、のめり込むなんて、どうなってるんだろう。あの歌ってるときのすごい一生懸命さにひきずりこまれてしまう。すばらしい声にも。
今のテレビにでてもあのよさは、伝わらないかもしれない。多くの人が、年取ったな、太ったなって終わってしまうかもしれない。
出てほしいけど出ないほうがいいのかなあ。
今度の大きな催しは、50周年記念?春団治の切符はいつ来るのかなあ。

クロディーヌが、よく鴨やほろほろ鳥の料理をしてくれたことを昨日、レストランで食べた時に思い出していた。
今年の2月に会うはずだったけど、頭痛がひどくて会えないと言ってきた。

先日、アパートを替わったという手紙。すごく素敵なアパートだった。その前は、もっと豪華なアパートだった。
彼女は一人だし働いていたから、お金に困ったとは思えないのだけど、みんな歳をとって一人だから心配だ。

彼女とは、セネガル旅行で知り合った。その後も毎年何回もセネガルに行ってホストファミリーをして援助していた。クロディーヌは、白いフランス人で42歳で27歳のセネガル人と再婚して8年で離婚、おととしは、アメリカにいる彼の家族と仲良くアメリカ旅行をしていた。まだ彼を愛してるようで若い黒人の奥さんや子供たちと楽しそうに写真を写していたけれど、すごく、つらい関係だな。私なら。
ジャクリーンも愛情があるのに何も無いよりはと、分かれた夫とその奥さんとも友情関係で付き合っていた。
でも30年前一緒に食事に呼んでもらって横で見てた私は、つらかった。分かれた夫が奥さん連れておよばれに来る神経もわからない。
彼だってジャクリーンの気持ちは、わかってただろうに。それでも彼女のために会ってあげてたのだろうか。
彼が亡くなってからジャンクリーンは、まったく料理をしなくなった。
私のフランスの友人たちは、一人ぼっちで愛情が深い。

私は、そんなつらい恋をしたくない。永遠の片思いのジュリーでいい。