Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

沢田研二LIVE

marimatsuno2009-09-18

大阪厚生年金会館から帰ってきた。
ジュリーも早く横浜に帰りたかったのかなあ。今日は、午後3時から5時半と言う変な時間。わたしも帰ってきてから夕食を食べれた。前から3列目の端のほうだった。私には、今年最後のLIVE。前に2人しかいないのに隅のほうだから真ん中よりむこうにジュリーが行くとまったく見えない。私がチビで前の人たちが大きいからその隙間からジュリーを一生懸命見る。2時間半なんてすぐ。
こっちのほうに走ってきたらキャーって思うけどすぐ踵を返してあっちへ行ってしまう。
ジュリーは、今回が一番太っていた。綺麗な服が、ピチピチ、パチパチ!もう別にいいけどね。MCで「人気が出てきてどうしてかわからないよ。この体形見てよ。若い時の2倍あるよ」って自分で言ってた。次は、春団治だから太っていていいのだ。
「しかし太って声はよく出るよ」って。
大事な歌がたくさんあるのに一回しか歌ってないからもう新しい歌は、作らないというようなことを言っていたのは、やめてほしいな。やっぱり新しい歌を作ってほしい。だって、そのときそのときの気持ちを歌うんだから、今年のように少なくていいから新しい歌を作ってほしい。
確かに私だって個展に一回出したらいつも新作だからもう二度と出せないからその絵がかわいそうって思うのとジュリーが又歌ってやりたいと思うのとは、同じ気持ちだと思う。

「70歳超えを見てください」って言ってたけど、私は、何歳までこんな風に2時間半立ったままでいけるかなあ。今年は、いけたけど。
隣は、3人できてる人と2人できてる人だった。私は、一人でさびしかった。帰りに何にもしゃべれなくて、早足で黙々と帰ってくるのは。

背中に革の素敵な鞄をしょってそのリックの口にJulie って書いてあり靴もおしゃれにカットされていて格好良い人がいた。