主婦の仕事は、むなしい

主婦と言っても夫はいないのだけど。

朝、ジュリーをかけていたけど、降りてきたフミにボリュームを下げられて、ちょっとすねてイギリスにいる友人にもらったフランス語講座のカセット（英仏）をかけて勉強しながら、マットを作ったりの作業をしていたのだが、すぐに11時になってしまって、昼食の準備。
今日は、あの土鍋で釜飯を炊きながら、おかずを作った。土鍋で炊くとかなりおこげができた。白飯のときも少しできたけど比じゃないくらい。ぱりぱりしておいしいものだから又食べ過ぎる。
このごろは、母までデザートを食べてコーヒーを飲む癖がついてしまってる。その後で母の夕食のお弁当を作る。終わったら2時。3時間も費やしてしまったと思ったらその後で、母が、アパートの電球が切れてるとか、掃除とか言うので、コーナンに切れにくい電球を買いに行き、フミの掃除に付き合う。今、アパート掃除は、フミの役なんだけど、結局わたしも手伝う羽目に。

水を流しての階段掃除なのでびしゃびしゃになって疲れて帰ってきてシャワーしてフミが作ったバナナジュースを飲んで一息ついたら母が、電話してきて、整形外科にこのごろ毎日リハビリに行ってるのを迎えに行ってプールに同行。母は、すごく元気なのだけど、ひざが最近痛むらしい。
うんざりの一日。主婦だから仕方ない？
食事を作るのをもっと時間をかけないようなものにしないと自分の時間がなくなってしまう。

夜ようやく開放されて、食事のあとは、阪神タイガースを聞きながら、朝の続きをしよう。

写真は、プールに行く道のアメリカハナミズキの実。
フランスからの手紙は、又請求書。送らなくっちゃと、チェックを出してきてみてたら、「何も送るな」と書いてあるのに気付く。前に銀行自動引き落としにしたのかな。私がサインできなくてもアパートの税金が滞納にならないようにと思ってしたのかなあ。
でもわけがわからない私のようなものが、ほかにも何人もいてチェック送ってこないように、わざわざ「何も送るな」と書いてあるのは、親切とは、いえる。

友人から先日の実のなってる木は、「ナツメの木」じゃないかと教えてくれた。