Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お墓参り

marimatsuno2009-08-10

大雨強風注意報のなか朝8時半に高砂のお墓をめざして出発。珍しくフミも同行。私の運転だけど。
母の休みが月曜なのでパパは、まだお墓に帰ってないかもしれないのに強引に「一週間以内だからいい」とか母は、言う。
次の月曜だともうお盆終わってるし、強引に出発。とちゅうものすごい雨!!どしゃぶりでひどい。「スピードを出さないで」とか横や後ろからうるさく言われいらいらしてるのをフミが、「まりちゃんが切れないように」とジュリーのCDをかけてくれて救われながらそれでも1時間20分くらいでお墓についた。

明覚寺は、綺麗に庭をして植木をたしていた。イチョウの木に実がたくさんなっていた。寺総代を曽祖父がしていたから入り口のいい場所にお墓がある。ここでは土砂降りのままで、帰り高速は怖いというので2号線を通って帰ることにした。しかし明石までの遠いこと。高速も渋滞と出てたが、2号線も結構渋滞で信号もいっぱいあって舞子ビラまで3時間近くかかってしまった。お昼を食べようと舞子ビラに倒れこむようにして入った。
3000円でお昼のバイキング。これが貧乏人には最悪でまあ食べすぎ。65歳以上は、ちょっと安いけど母は、ビール飲んでるから一番高い。
私が、おいしいと思ったのは、キスのてんぷら。あなごの酢の物とかもよかった。それと目の前で作ってくれるオムレツが、中身がなかなかいけた。




デザートは、レベルが低すぎ。アイスクリームがおいしくないとか、いろいろ文句があったけど3000円だから仕方ない。
明石大橋がけむってとても綺麗いつの間にか雨も小雨に。


新車の登録に印鑑証明をもらいに法務局による。早く曲がりすぎたりしていったり来たり要領の悪いこと。ナビが無いもの、ラシーンには。
9月にプリウスが来るから、いる印鑑証明。ラシーンは好きだったけど、ガソリンすぐなくなるしもうすぐ交換。ナビもなんにもついてないし。
法務局が終わっての道は、ルービンシュタインのピアノでブラームスかけたら眠くなりそうだとフミが言ったら母が居眠りしだしたので笑ってしまった。みんな疲れてしまった。

ブラームスはお好き?」イングリット・バークマンがアンソニー・パーキンスに階段のところで「私は、もうおばあさんなのよ」って言ってイブ・モンタンのほうへ行ってしまうシーンだけ覚えてる。「おばあさん」なんて言ったかなあ?私の忘れ易い頭に残ってる、いい加減な記憶。バーグマン、すごく綺麗だった。アンソニー・パーキンスも若いとき綺麗だったなあ。年取って「サイコ」とかのころになると、若いときの魅力がなくなって怖くなったなあ。