Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

カタクリ家の幸福

marimatsuno2009-07-27

2001年の映画のDVDを昨日の夜、正確には、今日の0時から2時間近くかかってみた。だから寝たのは、夜中の2時。
とても疲れていて足が特に疲れてて寝たくなかったから。

2001年のジュリーは、まだ若い。そう太くも無い。やはり今は。太くなったなあ。
そしてMCでジュリーが盛んにしゃべってる忌野清志郎が、悪人役で出てる。8年後に亡くなってしまってる。おじいさん役の丹波哲郎も亡くなってしまった。ドラマは、へんてこりんだった。変な喜劇?!すべてなんかお芝居っぽくて冗談ぽくて。劇中の松坂慶子との歌もすごくばかばかしい掛け合い漫才のような昔々の歌謡曲のようで、おどけてやってるとしか見えないのだけどそういうねらいなんだろうな。

昨日、たくさんDVDを無理やり貸した友人が、返しながら「『悪魔のようなあいつ』と『太陽を盗んだ男』が、やっぱりよかったね」って言ってた。
そうだな。ジュリーじゃなかったらこんなDVDまで買わないだろうな。これは、私のコレクション。