Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

パーティ

marimatsuno2009-07-26

ジュリーの「いくつかの場面」に触発されてパーティーを開いたといっても、よくやってるものだから、まったく通じなくてそれなら音楽を聞かせるとパソコンを2階からもって降りてスピーカーとかつけてとかだただたやって思い通り動かなくて疲れてしまったけど、みんなはおしゃべりに夢中で歌詞まで聴いた人はほとんどいないだろう。
私が、もうすぐ60歳になってしまうということ、いつまで元気でいるかわからないということにあせっているのに、みんなは、そんなことかんがえてないかのよう。
今日は、割合早くお開きになって1時間ほど片付けたけどもう疲れてしまったんであしたにする。


きのう見た「センセイの鞄」は、2005年にやった劇だけど69歳の役を57歳でやってるのはすごく余裕で、又あまり太っていない。今が最高に太ってるのでは?
髭が似合っていてとても綺麗な老人の役、声が若くて美しすぎて歌を歌うと、うっとりしてしまう。老人の役には合わない声。でも素敵な声。ジュリーと一緒に私も歳のことを考えている。いつまで見に行けるか、わからないし、ジュリーがいつまで元気でやってくれるかわからない。
そうおもうと今がとてもいとおしく今の時間がとてもいとおしい。