Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

友達

marimatsuno2009-06-23

店に咲いてるハイビスカス。これからたくさん咲いていくだろう。

風があるときは気持ちいいけど、ないとむしむししてなんか体がだるい。
朝には、整体に行く、腕がパンパンですよとメンソレータムを塗ってくれたけど何もたいした仕事してない。

骨付きのハムを切って売っていた。2枚で500円くらいでなかなかおいしそうだった。
でも高いから試食してたら、スライスした残りの骨に目が行った。まだまだ肉がついている。スープにいいですよと言うがスープにする気はなくてむしゃぶりついてみたくなった。500円で売ってくれた。
家に帰って肉をはがしたところを見た母やフミは、とても嫌がったけどサラダにたっぷり入れてとてもおいしかった!
私以外は、すべての骨付きを嫌がるんだ。


週末、大阪に行くついでに前に「あそびに来て」と電話があった芸大の友人宅に立ち寄ってみようかと電話をしてみた。
夕方の4時半だったが、名前を言っただけで「今、仕事中」と言うなりがしゃんと切られた。前に「遊びに来て」と機嫌よく電話をくれた後、私は、彼女に手紙を書いた。
それは、フミの就職に関することで彼女と彼女の息子がやってる会社に入れてあげると親切に言ってくれていたのに対して、フミに聞くと彼女から給料をもらいたくないというもんだからそのまま手紙に書いて「親切に言ってくださってるのにすみません」と謝ったのだった。彼女は、フミが生まれたときから知っていて、小さい時から、すごく評価してくれていたから「あなたがお母さんじゃなくて私が、母親だったらもっともっと才能を伸ばせてやれたのに、あなたは、親として何にもしない!!」としょっちゅういわれていた。
それで仕事もさせてくれようとしていた。偏屈なわが息子は、むずかしい。
2年位前から言ってくれてたのに伸ばし伸ばしにしてついに本当のことを言って断ったのだけど、そのことに対して怒っていたのかもしれなかった。
それか本当に夢中になって仕事をしていたか。どちらもありえる。あのくらいビシッと言うほど私は、集中しないし、又手が離せないときは電話に出ないだろう。出て切るとはやはり怒っていたのだろうか。ああ、怖かった!もうこちらからは、何にも働きかけないでおこう。数少ない芸大の友人だったけど。