Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

映画「天使と悪魔」

marimatsuno2009-05-31

朝、宅急便で先日申し込んでおいた沢田研二の「源氏物語」と「Really Love ya!!」が届く。
もろに美しい若いジュリーも好きだし、40代の本当に色っぽいジュリーにもメロメロ。もちろん今のジジイも。でもジュリーの楽しみは、夜まで取っておく。
お昼に友人がきてピザやスパゲッティをつくってもてなす。そしてつい、ジュリーのYouTube を見せてしまう。初にけんちゃんとの夫婦のコント、それから若いときのそれから今を。結構押し付けてしまったけど「君をのせて」が、好きだと言って一緒に歌ってた。

夕方に今日までの招待券を持っているという友人に便乗して「天使と悪魔」を西宮ガーデンズに見に行った。早くに予約してくれていたので時間まで喫茶店で吉田堅治さんのお葬式のときの話を聴く。彼女は、お葬式のためにパリに行っていたのだ。
アイスクリームにエスプレッソをかけて食べるのはとてもおいしかった。


「天使と悪魔」は、緊張の連続で、教会の中の彫刻とかもすごく興味深く最後のどんでん返しまで息がつけない感じで映画のすごさをみせつけられた。「太陽を盗んだ男」のつくりを長谷川和彦がしゃべってるのを何回も聞いてたからあまりのスケールの違いに唖然とした。時代のせいもあるだろうけどスケールが違う。もちろんだからといって太陽の映画が、つまらなくなるものではないけど。
おわってから回転寿司でビールを飲んで食べて、遅くまでおしゃべりした。フミのいない日、遊びまわってる!