ピカソとクレーの生きた時代展
兵庫県立美術館に行った。
ドイツ、ノルトアイン=ヴェストファーレン州立美術館が、改装工事をする機会に収蔵品を貸してくれたらしい。
ピカソはたくさん見たけどその美術館は行ってなかったから知らない作品がたくさん見れた。
シュールレアリズムは、苦手だけどマックス・エルンストの作品が、面白かった。鳥の死んだ日に妹が生まれたからって鳥におもいいれしてる!?私は、絵を描くには、まともすぎる頭を持ってしまった!残念・・・
クレーは、チュニジアに行って色に目覚めたとか。あさってで終わりだからかかなりの人出だった。
4月に大学時代からの友人が、行きたいと電話くれたけど、がんが、再発して再手術してあまりたたないのにがん係数が悪いと言う話だったから、待っていたけど結局「行こう」と言う電話は、なかった。
フミは明日から学会で3日間いないし31日で終わるのに、フミは招待券を持っていたのでフミと車ですぐの県立美術館に行った。
カタログは、かなりよくできていたので買って、帰ってすぐ行けなかった友人に送った。死んじゃったらおしまいだからせめて本が見れるときに見てほしい。行った気分になってほしい。私にできるのはそのくらい。
クレーの絵は、ナチスドイツに退廃的だといわれて102点没収されたと書いてあった。そしてベルンに移り住んだと。絵は、暗くない。売店に正方形のクレーのお料理本と言うのが出ていた。とてもかわいくてほしかったけど、お財布が空に近いので諦めた。私もあんなにかわいい本作りたいなあ。マリちゃんのお料理本?!本を作るお金は、投資信託に入れて半分になってしまったんだ・・・
私のジュリー病は、重症で今日も、DVDを2つ申し込んだ。YouTubeは、すごい広告効果がある。YouTubeが、なかったら、ここまでのめりこまなかっただろうな。でも私が死んだらジュリーのDVD コレクション誰がもらってくれる?