Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

神戸

marimatsuno2009-05-21

神戸は、不況の上に、インフルエンザの騒ぎで三宮は7割が店を閉めてるという。どうなってしまうのだろうか。

昨日の夜8時神戸大のすぐ、南側にあってどの部屋からも海の見える素敵なマンションに住む古い友人のうちにビールを飲みに行った。
広いベランダにテーブルといすを置いて用意をしてていてくれた。
彼女の大きなマンションも今は一人で住んでいるから広過ぎるようだ。インフルエンザのせいで仕事が、早く終わって余裕があるから呼んでくれた。

10時半ごろまでいろんなことしゃべり、笑い、ビールもおつまみもおいしく楽しんだ。彼女は、私の友人としては、すごく近いのに私のブログを見ないからけっこうなんでも説明しなくてはならない。それで帰ればいいのに、彼女に貸してた、「太陽を盗んだ男」の長谷川和彦のしゃべり(とても面白い!)のほうをまだみてないというからいっしょにみながらしゃべっていたら、1時前になってしまったけど、終わらないので、私は、そのビデオを返してもらうのを諦めて帰ることに。
彼女が、携帯電話でしゃべりながら帰ってるようにすれば襲われないからと言うのでそうした。でもおそうったって、この辺は、イノシシくらいなのだ。イノシシに携帯電話は、意味がない!5分くらいで必死に歩いてタクシーに何回か追い抜かされただけで帰り着いた。

今日は、「快傑ジュリーの冒険」のDVDが届いたので見た。昔のテレビの抜粋で1976年から1987年までのもの。最初の「コバルトの季節の中で」とか「さよならを言う気もない」とかは、普通の白いシャツに白いズボンで何の飾りもない。まつげの長い綺麗な横顔ばかりアップにしている。あれから「勝手にしやがれ」とか「サムライ」とか「カサブランカダンディ」とかになってくるともう固定された衣装になる。「背中まで45分」は井上陽水の作詞作曲だったんだ!1987年の2曲は、私は、聴いた記憶がない。

これは、持っておきたいDVDだったけど,まだまだいい曲が抜けてる。もっと前の曲もない。金色の武道館の格好のがほしい。
テレビの1番組から集めるのでなくて、昔のは、DVDにできないのかなあ。

なんとなく欲求不満になってこの前のドームのをTVからとったのを続けてみた。水色の皮のズボンは、若いときの黒い皮のズボンと同じ足が入ってるとは、思えないけどなんか、ほっとした感じ、暖かい今の声を聴いて、ドームで走り回ってるジュリーをみた。なんとなく落ち着く。先日の2002年より確実に今のほうが、声がいい。