Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

インフルエンザ

marimatsuno2009-05-18

昨日の夜、岩手の友人が、インフルエンザのことを心配して電話をくれた。そしてマスクは、紙の所をさわらずにゴムのところを持ってはずして、すぐに手を洗い、とりわけ指先を綺麗に洗い、うがいをするようにといってくれた。

朝、三宮は諦めて六甲道の関西スーパーに買いだしに行った。1割引きの日だし、皆買い込んであまり買い物に出ないようにしようと同じことを考えてたのか、よく込み合っていた。買い物籠2個にいっぱい買い込んでから、横のパン屋さんにおいしそうな新しいパンが出ていて試食がおいてあったので、私は、マスクを昨日言われたようにしっかりして行ったのに、試食を食べようとパンを取って、自分の口がマスクでふさがれてるのに気付く!
手に取ったパンを捨てるわけに行かず、マスクを触っちゃいけないといわれた紙を触ってしまってずらしてパンをぱくっと食べて、「アッ、これでうがいの意味がなくなった」と気付く!食べてしまった!
なんかがっかりして、危機意識の低さに、自己嫌悪しながら車に戻りマスクもはずして運転して帰った。もちろん帰って念入りに、手を洗い、うがいをしたけど・・・・


関西学院大から朝、電話があって、フミは、明日から初講義だったのに延期になった。かなり時間をかけて用意してたから、がっかりだろう。
私の銀行、東京三菱も、インフルエンザの人が出て、神戸元町駅のキオスクにもでたらしい。
どうなってしまうのだろう。

オリーブの花が開き始めた。もうひとつのほうには花が付いてないから、アクタスに行って大きな立派なオリーブから花粉をとってきてあげたいのにそれもままならない。

先日の六甲山荘の写真