Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

アッシー

母のアッシー、今日も。83歳にもうすぐなるので免許の書き換えに先日受けた講習会の紙を持って県庁の近所に行くというので(今はそこでもいいらしい)元町まで送っていき、母が講習を受けてる間、県民アートギャラリーで「百花創作展」にいとこのご主人が出してるというので見に行った。花の写真は、どうとっても綺麗けど絵はなかなか難しい。

母の免許証は、次は3年後だとか!86歳!それは、おかしいのじゃないのかなあ。83歳と84歳じゃあずいぶん違うと思うんだけど。

私は、母の妻のようなもんだけど主婦と言うのはつまらない。掃除、洗濯、買い物して食事を作って運転手もしてこんな割りにあわない役目はない。一日中こんなことやってると発狂しそう。滅私奉公!なんて思えるのは、私が、よき主婦になれないということ?そんな風に思うんだから結婚できなかったというのは当然のことかもしれない。この人のためならって思うのだろうか?!

前に「どんな奥さんがほしいの?」って聞いたら「自分の仕事を手伝ってくれる人」って言うのを聞いたとき、信じられないって思った。奥さんは、補助なの?!奥さんの人生は、夫の補助なの?!そんな風に男は思ってるの?!まあその男は、ちょっと古風だったかもしれないけど。
夫がいても自分の仕事をやりまくって、夫も土日は、家事をしてすごくよくできた家庭だと思った友人夫婦は、その後、夫のすごく長い間の裏切りが、わかった。
夫婦がうまく行ってるように見えるのは、奥さんの我慢の上に成り立ってるんじゃないの?なんて思える私には、永遠に夫と言う名の男は、できないだろうな。