釣狐披キ
善竹忠亮さんの「釣狐」を大阪能楽会館に見に行った。
友人の息子さんは、もうずっと前から一人前だけどこれを演じることは「狂言師の卒業論文」といわれているそうだ。
面(オモテ)をかぶってのせりふは、聞きとりにくく私は、理解できてなくてもったいなかったが、動作は、狐の動きを面白く軽やかに演じていた。すごく長いせりふでよく訓練したものだとおどろく。
キツネが僧に化けてるオモテがすごくおもしろかった。
昼前に友人二人と待ち合わせて六甲道のイタリアンレストランLETTOでランチを食べた。感じのよい店だったけどちょっと入り込んだところなので人が余りはいらないかもしれない。
2100円のスパゲッティーのランチメニューに白ワインを飲んで2850円。エスプレッソがとてもおいしかった。
会場で出会ったいつものお花見のメンバーと5人で新阪急ホテルでお茶して分かれた。お天気は悪かったけど楽しい一日だった。