Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

Avec le temps

marimatsuno2009-04-11

フミが休みで食パンを焼いた。くるみ入りですごくおいしかった!一斤だからすぐ食べてしまう。



私の「時の過ぎ行くままに」は、この80F(112,1x14,5cm)の油絵です。ジュリーの歌の題から絵の題をもらいました。
1986年に描いています。1984年の12月から1985年7月まで8ヶ月間、フミが幼稚園のときにパリで暮らしました。その後フミが小学校4年生から又2年半ほどパリで暮らすのですが、パリからかえってきてパリの友人のうちのタピスリーなどをモチーフにセシールのモデルで描きました。あのころカセットテープを持って行ってジュリーを聞いてました。フミは、今28歳だけど断片的にジュリーの歌を知っています。20歳くらいのとき、一度コンサートについて行ってくれたこともありました。

ジュリーが「僕は88歳までコンサートするけど聞いてくれる皆さんも元気でいてください。皆一緒に年をとっていくのですから誰もいなくなってしまったら困りますから」
本当に皆平行して年をとってきてるのだ。新しいファンは、だめかな?もう前のようにブレークしないで前からの確かなファンに囲まれていくのだろうか。もう一度ブレークしてたまには、テレビに出てほしいなあ。あんなにうまい人は、今の歌手にはいないのに。でもひどいへたくそが、それもたいしたルックスでもなくてどの人も同じようなヘアースタイルで歌ってるテレビは出なくていいか。