Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

誕生日

marimatsuno2009-04-02

私の誕生日。家族での食事は、母とフミが休みの来週の月曜に行くことになり今日は、普通どおり。ロンドンからの電話やメールなど、友人たちが祝福してくれた。とてもうれしい。

我が家に住んでるツバメちゃんは、1羽しかいない。壊れた巣のまん中に入り込んで寝てる。前は2羽で巣の回りに座って寝てた。我が家のツバメちゃんは、昼間は、前の電線か巣の横の白い棒で遊んでいて大きな声で歌ってる。相棒探しの声なんだろうか。なんかとてもかわいそう!1羽だけで来た子はいなかった。
カラスに襲われて相棒が、逃げてしまったんだろうか。
早く相手が見つかるといいなあ。

買ったDVDの誘惑から逃れられず、全部見てしまった。そしてNO.2を申し込んだ。写真は、ちょっと装飾過多。そんなにしなくてもきれいのに。

ジュリーの役の設定は、3億円事件の犯人で、クラブで歌っていて、体も売っていて、足の悪い妹しか身内がいない孤児院出身者でもうあと命が1年もない。ジュリーの若い綺麗なころの魅力を余すところなく表現するために必要な要素を全部入れて漫画のような設定。漫画が原作?そしてすごく細くて若いから猫背もセクシーで、若いころの美しさを堪能させてくれる。
藤竜也が、又とてもいい。彼は、年取ってもそう変わっていない。

ジュリーの変貌は、友人は、裏切りだというけど私は、満足している。今、現実の姿をそのまま出して見せているように思えるけど、それはそれですごく重く、すばらしものだ。

誰も若いままではいられない。整形手術したりして無理してほしくない。すごく美しいときのジュリーは映像で残っている。
そして今、とても健全に年をとってひたむきに歌っている。すばらしいと思う。
明日は、60歳のジュリーを見に行く。