Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

快晴

marimatsuno2009-02-19

朝、パンが食べたくてバケットとレーズンパンを買った。朝市だ。木曜だった。



今日でグランド・ショミエール最後にしようといった。早かったのでラスパイユで降りて歩いた。青空が気持ちよかった。
現代アートをやっていた建物は何もしていないからかしまっていた。VAVINまですごく近くてこれでは、エドガー・キネまで行くのと変わらないなあって思いながらぶらぶら。ロダンバルザックはどう見ても不細工。



とても綺麗な紙やさんがあって、1枚だけきれいな紙を買った。紙っていいなあ。
便箋や、封筒、カードなどがいろんな形や色でならんでいた。ほしかったけど結構高い。

モデルが、だめだったので脱ぐ前に帰った。
このごろグランドショミエールは若いジュリアン?に管理人が変わってからモデルがほとんど変わって教室もあちこち手を入れたり直したり活気がある。1904年からだとかモデルが言ってた。一時、なあなあで年寄りの同じモデルばっかりだったころ、生徒も少なかった。私が知ってるだけで管理人は4人かわた。昔の大昔のルシアンは名物だった。

今年はいろいろ考えてるようでモデルもよくなって喜んでいたが今日のモデルはだめ。去年もいた。私の限界を超えてる。
帰り、あっちこっちに「gendarmerie」とかかれた車がたくさん止まっていて物々しい人たちがいっぱいいた。憲兵隊、国家警察と辞書に書いてあるが、デモがあるのかなあ。

帰ったら留守電に月曜日に来るはずのモデルから日程変更を言ってきてた。彼女の電話番号が、うつし間違えたのかかからない。留守電にしなければ又かけてくれたろうに・・・電話が、キライ。