水道メーター

朝、イタリー広場に行く。母にひらひらしたブラウスをプランタンで買ったあと、ＦＮＡＣに行って画集を見たりして結局買ったのは、マダガスカルのガイドブック。２９ユーロもした。
料理の本は、創作寿司の本がたくさんあった。あれは、日本の寿司とは違う。ねたが勝負じゃないんだもの。

中華のスーパーによった。フランスのスーパーで売ってるより侍の絵の描いたお米（日本とは書いてあるけどちがうだろう）が半値。豆腐とお米を買っただけ。どう使うのかわからない野菜がいっぱい。右上には、バナナの葉っぱ。
すぐ横に大きなお惣菜屋もあっていろいろあるのだけどどうも気が小さくなっていて慣れた中華のお惣菜やまで行って買った。
その小さなトルビヤック通りのお惣菜屋は長年行ってて、経営者が前のときもずっと行ってた。その人は儲けたんだと思うけどその４倍以上あるレストラン兼用の店をそこから１００ｍほど離れたところで開店したけど数年で「さくら」とか言う日本風レストランになってる！うちの近所に同じような焼き鳥と寿司のメニューの日本風レストランが２件ある。
小さなお惣菜屋さんの中国人店員は皆愛想がよくて一生懸命やっている。
でもちょっと買うと１０００円くらいすぐなるから買って帰るのもあまり節約にはならないな。

イタリー広場では、チョコレートも買った。この看板の店は、もっと近くにもあったのになくなった。高いチョコレートの中では、スマートでないけど実質的でおいしいと昔ジャクリーンが教えてくれた。よくわからないけどメンバーになれば少し安くなるというのでメンバーカードを作ってもらった。あっちこっちで住所を暴露してる･･･

持っていったお金のお札がゼロになって帰ってきた。なんて上手に皆使ってしまうんだろう。母の服は、カードなのに。

午後は、水道のメーターを見に来る日だと紙が貼ってあったからじっと待った。２ヶ月に１回くらいくるようだけどめったにいないから見ておいてもらわないと！きっといい加減に予想して高くとられてるはず。台所のメーターに限定してある。お風呂のメーターと値段が違う？水が違う？のかな。
じっとまっててやってきたのだけど「いつもいないからよくみて」ていったのに「６１だ、セ、ボン」って言って帰った。わたしがみたら、５１あわてて隣に行こうとしてる男を捕まえて「５１だ！」、また見に来て「あなたが正しい、５１だ」なんだっていうのだ！！もうっ！！紙に書かずなんか手に持ってる道具に打ち込む。信用できない！！老人特有の被害妄想が・・・・

あまりによい天気なので昨日いただいたバラが枯れそうなのに外に出た。

ＫＩＯＫＯ京子、３０年前からあった日本食品の店。前は、住所も違っていてもっとお金のない学生向きだったように思う。今は、オペラどおりの近くにあってご主人の仕事で滞在してるのだろう奥様方でにぎわってる。
クロネコヤマトによって荷物を取りに来てもらう約束をする。飛行機で別送品として。高いけど重いものは持って帰れないから仕方ない。

うちにあるミネラルウオーター。エビアンが一番高かったなんて、今日まで気づかなかった！