Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

marimatsuno2009-01-31

朝日が、昇る時は、神戸もパリも美しい。母がいるころ曇っていて暖かかった。このごろは、からっと晴れて寒い。このからっとひやっとしたパリの青空が好き。だから冬が好き。

朝の買い物は、肉屋と野菜や。
カレーをしようと煮込みようの牛肉を買う。一塊だとあまりに大きいので半分にしてもらったけどなんと600gもある。
日本じゃあ300グラムでもたかいなあと、思うのに600gもあるように見えなかった!
先日のラーメンがおいしくなかったのは、焼き豚ともやしが入ってなかたから(白菜とハムで代用)と思い焼き豚も売ってたから買った。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけといってきってもらったのは2cmくらい。薄くきってくれない・・・
この2つで5ユーロ、600円くらい。

八百屋で先日レストランで食べた縮れキャベツ(2ユーロ)を買ってみた。日本のキャベツが、大好きな私が食べれるだろうか・・・
そしてもやし。カレー用には少し足りないから買いたしたにんじんとたまねぎ。

土曜日は1時からで4時間もあって同じ値段だ。席を取るのに早い目に出た。韓国人の元気な人が話しかけてきて今日は、男性だという。がっかりしたけど皆がいいモデルだというから絵にはならないけど残った。
すごく綺麗な筋肉をしたアラブ系?の若い人でそのままで十分綺麗のに変わったしんどいポーズばっかりするから、アクロバットみたいでほとんどわからないポーズになってしまった。
それでも4時間退屈せずに描いたけど、帰りに服をとる時にとげを指してしまった。右手の薬指のつめとのあいだに5mmくらい。左手で取りにくい上に刺抜きがない。半泣きになりながら帰ってきて近所の友人のうちに駆け込む。さっと抜いてくれてほっ。一人で何にも解決できない・・・