Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ジュリー祭り

marimatsuno2008-11-29

沢田研二の「人間60年ジュリー祭り」を見に京セラドームに行った。
その前に芸大の友人が働いてる布団の西川の社内バーゲンに行く。スヌーピーやミュフィーちゃんを扱っているのが可愛いのが安くなっていた。友人にあえなくて時間が余ってしまい京セラドームに1時前についてしまった。
3時からで1時開場。会場はずっとジュリーの歌がかかっていたのでそう退屈ではなかった。友人も間にあって3時過ぎに始まった。カタログだと思って買ったら若いころの過激な写真集だった。

この写真は、私の持ってるCDの表紙。
9月に神戸の会場で見てたので服も半分は一緒だった。グランドのところに席のある人たちは最初から最後までたちっぱなし。真ん中の休み時間の30分だけ座っていた!知らない歌のときは皆静かに拍手で知ってる歌は、いっしょにのる。ヒット曲のときは盛り上がる。たくさんヒット曲があるなあと思う。あれは、ジュリーの財産。新しい曲は、テレビとか取り上げないからヒットしないからもうあんなに盛り上がる曲が出ないのは、さびしい。
最近の彼の心情のあふれた曲は、しみじみとさびしく哀しい。上手いだけに余計。南こうせつじゃないからにあわない。
ジュリーには、やはり色気が、あるから彼にふさわしい歌詞を書いて曲を作れる人が出てきてほしい。6時間30分の間に30分休憩しただけでずっと歌いまくった。80曲歌った。2万人の人が、同じように年をとってきた自分を重ねて感動したとおもう。綺麗だったジュリーはあごもたれてしまったけどやっぱりジュリーは、素敵だった。