Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

フロランスの搬入

京都堺町画廊でのフロランスの個展にまだ6枚うちにおいていたのでもって行って搬入を手伝った。
手伝ってと言わなかったけど行ってみてほかに誰もいなくて後ろにヒートンさえつけていない。
えっつ?!ひとりでやるきだったの?!あきれる。

アメリカ人の先生と言う人に頼んだという版画の額装は、上手く伝わってなくて(額屋が、英語がわからなくて先生は日本語が、わからなかった)ほとんど飾りつけがおわっても届かない。
日本語のできる!!私が、額屋に電話してやっと届いた。

その道の専門家の私の友人が、来てくれてようやくさっさとことが進み何とか展示した。

堺町画廊は、昔とすっかり変わって、ちゃんとした部屋を使わずに入り口と台所を画廊にしてた!なぜかと聞いたら老人介護のため一緒に住むようになったからとか。だから、展示場は、入り口と台所!真ん中に中庭がありそこにも飾れるという。写真は、中庭。

3人で三条の確か昔は、毎日新聞が上にあったと思ったけど長く来てなくてビルも綺麗に塗られていたけどその懐かしい暗い地下で生ビールで乾杯した。おなかすいて疲れて結構回った。芸大でずっと仕事してる友人とは、フランス政府の給費留学生の試験を受けて以来の友人でめったに会わないけどいつも助けてもらっている。特に京大病院に入院したときなんかすごく世話になった。
フロランスも彼女もアートに対する気持ちは、熱い。言語が違うと会話は、大変。熱い思いで何とか。


六甲のうちに帰ったのは、11時過ぎ。疲れた。