Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

映画

marimatsuno2008-05-14

友人が券があるからと映画にさそってくれた。
久しぶりの映画だ。神戸国際会館の松竹で。お昼をその横のカフェで食べた。
11階かなのに庭がある。気持ちのよい外で食べた。
映画は、涙涙・・・笑いながら涙。

余命6ヶ月の二人が、したいことを書いて実行する。一人は、お金が有り余っているから何でもできる。
でもお金があっても一人じゃ何にも楽しくないだろう。二人が一緒にすることが楽しいのだ。
でもお金がなかったらあんなにすき放題できない。もし貧乏人同士だったらどうするだろう?やりたいことって45年整備士をして働いてきた人の夢はお金がないとできない夢だった。
お金持ちの人はそういうことは何でもできただろうけど、疎遠になっていた娘に会うとかは背中を押されないとできなかった。
二人の組み合わせが絶妙だったのだ。