Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

パーティー

marimatsuno2008-02-27

何のパーティーかよく見ないで12月かに返信に参加に丸つけて出して、カレンダーに場所と時間を書いてたので行ってみたら「神港ジャーナル創立40周年を祝う会」とかいてある!私は、そのジャーナルを見たことがない!世話人はいつもの石阪先生やアーチストの集いの人々だったし同じ場所だったからいつものと思ってた!1万円も払ってわけのわからないところに来てしまったのだった!
あとにひけないし、なじみのメンバーだったから隅っこに座った。横はギャラリー堀川の堀川さん、紳士的な人で恐縮!驚いたことに反対側は、井上和世さん!
彼女は、フランスで長く声楽を勉強したすばらしい歌い手なのだ。でも再度山大龍寺の跡継ぎにならざるを得なくなってパリから帰ってきてお寺を継いでいる。
彼女が代表をしてる神戸フォーレ協会の音楽会に行ったことがあるけど彼女のレベルが違いすぎるって思うくらいすごい。やわらかく余裕がある。
今日は、入り口でもらった紙にプログラムのところに彼女の名前が書いてあるのですごく楽しみだった。。
何を歌うのかと思ったら「おっぱいがいっぱい」すばらしい声ではあるけど軽く歌って終わった。あんなパーティで余興で歌わされたらたまらないだろう。もっと聴きたかったけど仕方ない。堀郁子さんは愛の賛歌をうたった。
井上さんにあえてとてもうれしかったけど彼女は、ほとんど食べなくて歌い終わるとすぐ帰ってしまった。
料理は、おいしくて貧しいものが会費の元を取ろうと意地汚く食べる見本のごとく食べてしまった!でもたくさん残っていたのでタッパをもって行けばよかったなんて思いながら。かっこ悪い私。