Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

新潟から

marimatsuno2007-10-13

明日の大阪水俣病の支援会のため91歳の参治さんはじめ4人の女性を引き連れて新潟から旗野さんがやってきた。WAKKUNの展覧会にあわせて神戸にやってきたので海岸通の会場で待ち合わせた。WAKKUNは「家来の一人もいない王様」という副題で作品を作っていた。「阿賀に生きる」本の絵もかいてる。
元気の塊のような人。神戸の震災のときも彼がTシャツに絵を描いたのがあっちこっちで見られた。
わたしは、彼の絵が、わからないし、どう対したらよいかわからないタイプなのだけどまっすぐで正義感にあふれる旗野さんとはすごくウマが合うようだった。
おいしい中華を食べてから南京町を通って、中華街の見学、神戸見物?ポートタワーやメリケンパークを散歩。神戸ビエンナーレのコンテナは、たくさん並べられていたが、あまり活気はなく人も入っていない。
せっかくの土曜日、コンサートでもすればいいのに中華街の無料演奏の前は人がいっぱい。
最後に「蛸の壷」でまた飲んで食べて。旗野さんにアルコールが切れることはない。

この中華のバスケットは、ジャガイモ。とてもおいしかった。


夜、野球はしらける。調子悪すぎ。星野が、藤川とかも選んだけど選手はもっと休養して来期に備えるべきじゃない?オリンピックなんて。