Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

石阪春生展

小磯良平記念館に石阪先生が作品を50点寄付をしたのを受けての個展でオープニングセレモニーの日だった。
母といって会場でチョーコさんと待ち合わせした。私たちは京都市立芸大で2年くらい先生が講師に来てるときにお世話になった。最も毎年のようにお正月には先生のうちに遊びに行ってる。

作品を個人で保管するのは無理で小磯良平ピカソのように税金を市に収める代わりに作品で収めて美術館を作ってもらえる人は幸せだ。私はギュスタフ・モローのように自分のアトリエがそのまま美術館だったらいいなと思うけどそれはとても難しい。私が死んだらフミは、たくさんの作品を粗ゴミに捨ててしまって「広くて気持ちいいなあ」って言うだろうか。